テレビからはロシア対ウクライナの戦争の映像が流れてきます。
初めは今の時代にウソのような出来事が起こるのを興味深く見ていました。
それがこの頃ではそのニュースが流れると自然にチャンネルを変えるようになっています。そういう方、私の他にもいらっしゃるかと思います。
そんなやり切れない気持ちの中、次になんという文字を書こうかと墨場必携(名句用語辞典)をパラパラとめくっていると、ある句が目に飛び込んできました。
「五百年前共一家」昔は皆一家であった。
同じ苗字が多かった中国の言葉のようですが、本当に日本の中、世界の中はみんな遠い昔に繋がっていたのかもしれません。
最近の研究では唾液のDNAで自分の中にどの国の血が流れているのかわかるようです。
自分がわかっている限りでは、私は生粋の静岡県人だと思って生きてきましたが、もしかしたらフランスやイギリスや中国の血も流れているのかもしれません。
世界中の紛争が無くなりますように。
流水