私には幼稚園の頃から50年以上付き合ってきた仲の良い友人がいます。
彼女はとても働き物で、常に動き回っています。
そんな彼女には事あるごとに字を書いて贈ってきたので、
今や彼女の家は私の書の個展会場のようになってしまっています(笑)
彼女の子供たちは次々と結婚し、今家には旦那さまと二人きりに。
先日彼女が体調を崩したので、お見舞いにまた字を贈りました。
「ふたりぼっちは 嬉しいぞ」
宮本博志の詩 ふたりぼっち
コロナ禍にあって不自由な生活を強いられていますが、
今こそ家族や友人との絆を深める良い機会だと思っています。
流水